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当ブログにお越し下さりありがとうございます。
当ブログについて
管理人は、普段は企業経営をお手伝いする仕事をしています。
仕事の世界で生き残るのに必死だった30代を過ぎ、自分の人生とか生きがいについて思いを巡らす年代に差し掛かっています。
ダイエットやバンド活動に挑戦し、オヤジの青春を謳歌してきた管理人ですが、2017年からふと英語学習に目覚め、アレコレ漂いながら現在学習3年目に突入しました。
『50歳代までに英語で作曲してYOUTUBEにアップできたらいいなー。』なんて妄想はありますが、肝心の音楽(ギター)の方は、英語を優先して封印中です。
また、職業柄、「組織」「マネジメント」「リーダーシップ」等の分野の悩みは多く、現場で学んだり、本から学んだり、悪戦苦闘しています。自分が本や経験から学んだことは誰かのお役にたてるのでないかと思っています。
英語を学んでいる目的は、主に趣味へ役立てることですが、今の自分の仕事にプラスして英語を活かした仕事をしてみたいという野望も少しだけあります。
こんな管理人ですが、一体、これから何ができるのか自分でもわかりません。人生の残り半分を謳歌するために、様々なことにトライしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
- 当ブログについて
- 1.英語学習のあれこれ
- 2.管理人の癒やし〜我が家の海水魚たち
- 3.管理人の勝手なブックレビュー
- 4.より良い人生を送るためトライ
- 5.いつかはここをメインにしたい〜MUSIC
- 6.初心者ブロガーの学び
1.英語学習のあれこれ
(1) 学習1年目 TOEIC 800点突破
TOEICで役に立ってくれた教材 成川の「なぜ」がわかる英文法の授業
TOEICがどんなテストか知りたかったらコレ TOEIC TEST 入門特急 とれる600点
TOEIC 800点を取れた時に役立ってくれた本(リスニング)
TOEIC 800点を取れた時に役立ってくれた本(リーディング)
(2) 英語学習2年目 迷走の日々
(3) 英語学習3年目 そして今
英語修行の禁を破って聴いた音楽 リトグリ(Little Glee Monster)
英字新聞を約1年定期購読してみて辿り着いた NHKニュースで英語術
(4) 番外編
2.管理人の癒やし〜我が家の海水魚たち
3.管理人の勝手なブックレビュー
キングダムで古代中国にはまったら次はコレ『宮城谷 昌光』の作品群
4.より良い人生を送るためトライ
5.いつかはここをメインにしたい〜MUSIC
6.初心者ブロガーの学び
水槽の硝酸塩値を下げようとやったことが裏目に、、、
こんにちは、Garoです。我が家の水槽も2ヶ月が経過しました。約1ヶ月前にお魚2匹を追加しお魚4匹と貝2匹が入っています。ゆくゆくはサンゴを入れたいと思っているのですが、まずは水質安定が優先です。
2ヶ月経った水槽の状況は?
前回、アクアショップの店員さんに水質管理の難しさを教えられ、肩を落としたのが1ヶ月前。
この1ヶ月、プロテインスキマーをどうしようかと、考え続けていました。
管理人は「海道河童(小)」を使っているのですが、個体差なのか、ポンプの空気送りを最大にしても、泡が上がりきらず、汚れが取れているように見えないのです。
また、これを泡戻りと呼ぶのでしょうか。水面に汚れた泡が出てくるようになりました。水質安定どころが悪化の方向に行っている気がします。
硝酸塩の値を測定してみると、、、20ppmを軽く超えています。
1ヶ月前に測ったときより少し悪化しています。魚を2匹追加して、この値ならマシかもと思いつつも、サンゴ飼育は遠のくばかりです。
そこで応急処置としてやったこと
1.水を思い切って3分の1換水しました
バケツ2杯分、思い切って換水しました。
2.海道河童のフィルターとウッドストーンを交換しました
管理人の水槽には合わないかなーと思いつつ、捨てるのも勿体無いので、もう一度トライしてみることにしました。
ウッドストーンを替えることにより、泡の出方は改善しましたが、汚れをどんどん取っているようには見えないのは相変わらずです。
外部フィルターとして少しは働いてくれればいいやと、この機器に高望みをしないことにしました。
3.硝酸塩減少剤を投入しました
以前アクアショップの店員さんから薦められたヤツです。
- RedSea ALGAE MANEGEMENT NO3:PO4-X
硝酸塩及びリン酸塩の減少剤です。薬に頼るのはどうかとは思いますが、簡単に高いプロテインスキマーは買えないですし、、、。
トラブル発生
換水から1日経った本日、何と、水槽の白濁が発生しました。
昨日、水がきれいになったと思った束の間、水がうっすら白く濁っているではありませんか、、、。こんなことは初めての経験です。
ネットで調べる限り、いっぺんに水を換えすぎたのではないかと思います。バクテリアを殺してしまったかもしれません。硝酸塩減少剤も水槽の酸素を費消するらしいので、それも一因となったのかもしれません。
硝酸塩の値を落とそうとやったことが、裏目に出てしまったようです。しばらく、硝酸塩減少剤の投入も控えてみようと思います。
今できることと言えば、水槽立ち上げ時期に使ったバイコムの21PDを投入することくらいです。
これ以上、水槽の水質が悪化しないよう願うばかりです。お魚さん達、管理人が焦ったばかりに迷惑をかけてごめんなさい。
水槽の悪化が止まったら、本気でプロテインスキマーの交換を考えようと思います。
英字新聞を約1年定期購読してみて辿り着いた NHKニュースで英語術
こんにちはGaroです。英語学習を初めて2年が経過しました。1年目はTOEIC中心に勉強し、2年目はNHKラジオ講座を中心に勉強してきました。2年目は、思いつくまま、発音の練習をしてみたり、英字新聞を読んでみたり好き勝手に勉強してみました。
英字新聞の定期購読って?
管理人は初級者用と言われる『The Japan Times Alpha』を定期購読しました。
定期購読の毎号支払いで月1千円ちょっと、コスパは高いです。
毎週新聞が送られてきて、新聞より先に電子版をタブレットまたはスマホで見ることができます。しかし、新聞は紙で読んだ方が読みやすいと思うのは管理人の思い込みでしょうか。
英字新聞を読んで感じたメリット
多読に最適
英語はある程度のレベルに達したら、多読が必要といわれています。多読するには十分な量が毎月送られてきます。しかも、時事ネタ中心ですので、自分が中身を知っている記事が多く、記事の中身を想像することができます。
レベル分けされている
記事がレベル分けされているため、自分のレベルに合わせた読み方ができます。
単語の解説あり
全部英字だったら、挫折してしまいますよね。単語が最低限解説されていることは初心者にとってマストでしょう。
和訳が丁寧
和訳は新聞のサイトに載っています。上手く読めなければ、サイトで和訳を確認できます。世の中にニュースサイトはたくさんあり、無料で英語ニュースを読むことができますが、和訳まできっちり確認できるサイトは意外と少ないと思います。
1年間定期購読してみて
消化不良で定期購読を終了しました。
管理人は、「やり込む」とか「仕上げる」教材が好きです。初級者用と謳われているこの新聞ですが、簡単に読めるところもある一方、TOEIC800点レベルの管理人には手こずる英文が満載です。辞書引かないと読めない文の方が多いのです。
この新聞中心にリーディングを勉強しようという方にはオススメできるのですが、ある程度の英語力が無いと、多読の域に行けません。辞書を引き引きでないと読めないため、えらく時間が掛かるのです。
「英字新聞は全部読む必要はない。」とアドバイスしてくれる先生もいらっしゃるので、継続していくうちに自然と読める範囲も拡大していくのだろうと思います。
管理人の場合、
- 全部読みたいけど、全部読みきらない
- 読み終わる前に次の号が届く
- 全部読まなくて申し訳ない、勿体無い
これを1年続け、定期購読を断念しました。もっと英語力がついて、多読力が上がったら再チャレンジしたいと考えています。
良いサイトがありました
英語のニュースは良いサイトがたくさんあります。
newselaとかVOAとか、、、。
しかし、管理人が一番と思うのはこのサイトです。
何がオススメって、ニュースの映像・英文スクリプト・和訳の3点が揃っていて、しかも無料というところです。
量も1日1記事と少ないのが良いです。管理人のレベルではこのサイトぐらいが丁度良いです。このサイトの音読を毎日続けられれば、英語力も上がるのになーと思いながら、これも習慣化できていません。
管理人は「Day One」というアプリを使って、このサイトを習慣化しようと試みましたが、見たり見なかったりが続いています。ラジオ講座のようにまとめて勉強するという方法を取ろうとすると、他の教材が優先してしまうのが実情です。
よし、3年目は、仕上がりにこだわらず、このニュースサイトを多聴してみます。
英語の発音の練習はどこかでやっておくべき 英語耳
こんにちはGaroです。人それぞれ英語を学習する目的があって、本が読めればいいやーという方もいれば、映画やドラマが見れればいいやーという方もいるのだと思います。管理人は「使える英語」を身に付けたいなーと学習中で2年が経過しました。英語学習について放浪の日々を送っていますが、発音の練習は避けて通れない道なのではないかと考えています。
TOEIC L&Rで高得点を目指すのであれば、、、
発音は後回しでもいいと思います。
実際に、管理人は発音の練習をすることなくTOEICを経験しました。
1年目の勉強については、良かったらコレを読んで下さい。
どうして発音?
管理人の英語学習の中心は音読です。何度も音読して、ヒアリング能力を高めたり、暗唱したり、瞬間英作文のトレーニングをしています。シャドウイングもしないこともありませんが、疲れて長く続きませんので、シャドウイングは通勤途中の脳内シャドウイングに留めています。
TOEICの音読をしながら、音読すればするほど、自分の発音が残念でフラストレーションを抱えていました。
管理人は3つの教材を試しました。
発音に関しては、管理人は以下の3つを試しました
- 『オドロキモモノキ英語発音 子音がキマればうまくいく』
- 『【アプリ】ELSA Speak』
- 『英語耳 発音ができるとリスニングができる』
オドロキモモノキ英語発音
英語と日本語の発音の違いは子音にあると、気づかせてくれる本です。この本が教えてくれる子音の発音の仕方は本当に分かりやすいです。教え方が画期的というか、独特です。口の形や舌の置き方ではなく、日本語の発音の延長線上で発音のコツを教えてくれる本です。
これはこれで良い本だと思うのですが、管理人にはフィットしなかったらしく、今まで1周できていません。
アプリ ELSA
これはいいアプリですよ。もっと人気が出ても不思議ではないのに、、、。管理人的には絶賛オススメです。何が良いかと言われれば、「ちゃんと発音できているか」のジャッジがシビアです。他の有名なアプリで遊んだことがありますが、結構、発音は緩くてOKを出してくれます。
でも、このアプリは厳しいのです。初めは嫌になるくらい(笑)そして、自分の発音が録音されているため、再生すると、「確かに違う」と確認できます。
管理人の拙い発音ではなかなかOKを出してくれないことも多く、よく家族の笑いものになっています。時には、家族みんなで発音し合って遊ぶこともあります。
いいアプリなのですが、有料アプリで高いのが難点です。
自分はラッキーにも、TOEIC初受験の日にライフタイム会員のSALEがありまして、格安で永久会員になれました。5千円だったと思いますが、その価値以上は十分にあるアプリです。今はSALEがあるのかすら知りませんが、SALEがもしあったら、飛びつくことをオススメします。
このアプリは、最初にテストをすると、自分にふさわしいところから発音の練習をさせてくれます。一歩づつステップアップを実感できる工夫がなされています。
マイナス点を敢えて挙げると、学習初期に使った場合、語彙のわからない単語も出てくるので、発音だけ練習しても、、、と思うことがあります。
また、どうしても発音できないところを改善するのは耳の聞き取り能力にかかっています。発音を矯正するためのサポート機能はありますが、最終的には発音の違いを自分で認識して矯正するしかありませんので、矯正しきれない部分ができてしまいます。
しかし、毎日10分、このアプリで練習する癖をつければ、発音の改善は期待できると思います。たった10分くらいでいいと思うのですが、、、。これは管理人も習慣化できていないので偉そうなことは言えません。
発音をNATIVE度で評価してくれるし、自分の苦手な発音を記録してくれるし、フレーズまるごとの発音練習もできるし、本当に多機能・高性能なアプリです。
英語耳
数ある発音本を全部試した訳ではありませんが、この本はオススメです。
何と言っても薄いのがいいです。管理人は、簡単に周回できる本が好みのようです。これは、周回に向いていて、習慣化しやすい本です。
管理人は「s」と「sh」の発音の違いをこの本で勉強しました。高校生の時に習った記憶がないのです。アプリ「ELSA」でうまく発音できない部分をこの本でカバーすることができました。
ボリュームが少な目なのに、得るものが大きい本です。
この本でトレーニングすることにより、管理人の音読は、自己満足できるレベルには改善しました。発音は、意識しないと改善しませんものね。
瞬間英作文のトレーニングなどでは特にそうなりがちなのですが、答えを急ぐあまり、発音は置き去りになりがちです。また、体に刷り込むための音読も回数を求めるあまり発音が二の次になりがちです。
そこを焦らず、ひとつひとつを意識してトレーニングしていかないと、発音はいつまでたっても残念なレベルに留まるのだと思います。
管理人は、ジャパニーズイングリッシュの発音でバリバリ会話できる人を見たことをありますので、発音至上主義では全くありませんが、それらしい発音はできるようになりたいです。また、「発音ができる」は「聴き取れる」に直結しますので、ヒアリングの精度が一段上がります。
何から英語の勉強を初めて良いのかわからない方がいらっしゃって、試験の成果を求めていなければ、この本から始めるのもオススメできる内容です。
挫折する要素があまりありませんので、、、。
この本の次は?
この本の最後は、「Amazing Grays」を歌うことです。
歌好きな方は、ここから、洋楽で発音に磨きをかけるのも一つの方法だとは思います。
管理人は、音楽に帰ってしまいそうでしたので、洋楽で発音を学ぶ方へは行っていません。しかし、将来は英語で作曲?も夢見ていますので、いつかは取り組んでみたい分野ではあります。
この本を周回して、次は何でも良いのです。本で書かれているとおり、何かの題材を繰り返し繰り返し音読することを継続していくと、ヒアリングの能力は自然とアップしていきます。学習2年目で方法論で彷徨っていた管理人には、この本はとても役に立ってくれました。
自分の発音を改善したいと思ったら、トライする価値のある本だと実感を持ってオススメします。
管理人も学習途上で偉そうなことはいえません。一緒にがんばりましょう。
英語学習1年目 TOEIC800点突破までの道のり
こんにちはGaroです。2017年春から英語を勉強しています。現在、2年が経過しており、使える英語とは何なのか、放浪する日々が続いています。1年目は、TOEICを中心に勉強し、運良く1回目のチャレンジで800点を突破しました。点数を取るための勉強で英語学習に程遠かったなぁと反省はありますが、800点を取るまでの過程を振り返ってみたいと思います。
なぜ英語だったのか
英語学習に取り組む前に、管理人は趣味でDTM(PCで作曲)の勉強をしていました。使っているソフト・機材が海外モノで、管理人は全くの素人だから親切なガイドが欲しいのに、詳しく知ろうとすると「英語の説明しか無くて詳細がわからない」ということが続き、DTMの勉強を挫折しかけていました。
また、趣味でやっていたロックバンドにもマンネリ感が生まれ、自分のギターの腕前も一定レベルから向上していませんでした。そこからもう一段腕を上げるには、膨大な情熱と練習時間を必要としていました。ギターを弾くことが、楽しいことから苦痛になりかけていたのです。
また、仕事では、将来的に今のスキルだけで食っていけるのか?という危機感があり、自分に何か付加価値を付けなければ、と勉強するものを探していたのです。そんな時にTOEICの初心者向けの通信講座が目に入り、軽い気持ちで初めてみました。
学習初期
最初は軽い気持ちでした。『2〜3年もあれば何とかなるっしょ。』
もしあの頃に戻れるのなら、本当に英語でいいのか再検討させたいくらい、英語道の道のりは険しいと実感しています。英語をある程度マスターするために使う時間は、他の資格試験取得までにかかる時間と匹敵するかもしれません。そのくらい時間を使う覚悟がいると思います。
勉強初期の迷走はこちらをご覧下さい。
初めに手を付けた通信講座が見事に自分に合わず、初期の頃は、とにかくググっていました。何を勉強すれば良いのか、情報が溢れすぎていて混乱しましたが、早くこのサイトに行きついたのは幸せでした。いつも勉強させていただいているサイトなのでご紹介させて下さい。
enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com
極論すると、TOEIC公式問題集を繰り返し繰り返し解けば、ある程度の点数が取れる試験なのですが、最初からそこに行き着ければ苦労はしないですよね。公式問題集を理解できるまでのレベルには自分で到達しなければならない訳で、その途中でギブアップしてしまう方が多いのではないでしょうか。
正解は無いと思いますし、人それぞれだと思いますが、管理人は運良く短期間でそこに到達できました。
どんな順番で勉強した?
2017年4月 初級の通信講座を開始(470点コース)
本当に簡単な単語帳から初められたことは、3日坊主にならずに済んだ最大の理由かもしれません。本当にその頃は、例えば、believe だったっけ? beleive だったっけ?ぐらいの本当にビギナーでしたから。単語も手書きで覚えようとしていたのです。
2017年6月 通信講座を見切り、教材を購入「 金のフレーズ」から着手
この本を1冊頑張りきれたことが、次につながったと本当に思います。しかし、本当に最初は辛かったです。今でも、ゴリゴリ覚えていくのは辛いと感じますが、何度も繰り返してきましたので、「続ければ何とかなるよ。」自分にそう言い聞かせています。
2017年7月 「成川英文法」「文法特急1」をやり込む
文法特急についてはこちらに振り返ってみました。この本を周回するために、朝の5時起きが習慣になりました。子供のイベントにも持っていって、イベントそっちのけで勉強したのが懐かしい思い出です。
『成川の「なぜ」がわかる英文法』は、英語の入り口からの学び直しの役に立ってくれました。本当なら、もっと文法書で勉強すべきだったのでしょうが、問題を解きながら問題に必要な文法だけを理解していきました。
2017年8月 「入門600点特急」と「文法特急2」に取り組む
この2冊はこちらをご覧下さい。文法特急2も周回しましたが、文法特急1の半分くらいしかできなかったです。そろそろ次のステージに行きたいとウズウズしていました。
2017年8月後半から9月にかけて、「世界一わかりやすい」2冊で分野強化
分野強化の教材として「究極のゼミ」シリーズも人気があります。管理人もこのシリーズを電子書籍版で全シリーズ持っています。セールでかなり安く売られていた時があって、飛びついてしまったのですが、結局手を付けていません。こっちの方が、初心者向きに見えたので、簡単そうな方で頑張ろうと思った次第です。
2017年10月 「毎日の英文法」
急に決まったオーストラリア行きのため寄り道でこの本に取り組んだのですが、結果的にこの過程は自分にとってプラスに働いたのではないかと思います。TOEIC受験後、その時の教材は全て本棚で眠っていますが、この本だけが今でも現役として活躍しています。
2017年11月から試験まで ひたすら公式問題集 最後に「出る1000問」
時間はあまりありませんでしたが、1模試ごと自分なりに仕上げるつもりで取り組みました。模試のヒアリングはイヤホンを使わず、本番を想定してスマホで流していました。当時、家族の物音でリスニングが遮られると不機嫌になっていました。反省します。ごめんなさい。公式問題集に取り組んでいた時のことは、こちらをご覧下さい。最後の2週間くらいは、悪あがきで「出る1000問」に取り組んでみましたが、仕上げるには程遠かったと思います。
最後に
この頃の平均的な勉強時間は、
- 平日行き帰りのヒアリング 1時間
- 平日の早起き 1時間
- 帰って夜の勉強 2時間
これで平日の勉強時間は1日4時間くらいでした。これに土日で15時間くらいは確保できていたので、周35時間くらいは英語に充てていました。短期間で仕上げていこうとすると、初心者で不器用な自分にはこのくらいの時間が必要でした。6月から本格的にTOEICに進みましたが、1,000時間くらいは使っていると思います。
今でも、これだけ時間を勉強できているかと言えば、半分に近いかもしれません。息切れしました。全力投球はそう長いこと続きません。頑張るなら短期決戦のつもりで、自由に使える時間を全てつぎ込むくらいで取り組んだほうが、努力の報われるTOEICに向いた勉強法なのではないでしょうか。
これ以降、管理人はTOEICをお休みして、好き勝手に英語学習を続けています。好き勝手というのが、1年暮らしてみるとわかりますが、緊張感がありません。テストのための勉強に染まるのも嫌ですが、緊張感の無いのは、、、。というジレンマもあります。
これも多分、実力が伴っていないからなのだと思います。実力があれば、そんなこと考えないでしょうから。
ダラダラとここまでお読み下さりありがとうございます。2年目以降の取り組みは、またの機会に書いてみようと思います。
管理人も学習途上で偉そうなことは言えません。一緒にがんばりましょう。
TOEICで高得点を狙うなら公式問題集のやり込みは絶対そして最短距離
こんにちはGaroです。約1年程度でTOEIC800点を取れた時の教材を紹介しています。最後は当然公式問題集です。管理人は2018年1月にTOEICを受験したのですが、公式問題集に手を出したのは受験まであと3ヶ月前くらいだったと思います。
取り組んだ問題集
いきなり公式じゃないものが混じってすみません。今でこそ、公式問題集が5冊ありますが、管理人が勉強している当時は公式問題集は1と2しか無く、正直なところ評価も微妙な感じでした。公式問題集より究極の模試の方が実践的な模試と評価されていたかもしれません。究極の模試の方が解説も丁寧ですし、公式問題集に行く前に取り組むことをオススメしたいところです。解説に関しては、当時も改善傾向にありましたから、今は事情が異なるかもしれませんね。
勉強方法
管理人はこのようにしていました
- まず、真剣勝負で本番と思いテストする
- 点数に落ち込む
- あとはひたすら復習
復習は具体的にはこのように行っていました
- ヒアリングパートは聴き取れるまで多聴・音読
- リーディングパートは理解できるまで読み込む
通勤時間にヒアリングの復習時間を傾斜し復習していくと、一日3時間くらい学習時間に充てたとして、1模試の復習に2週間近く掛かっていたと思います。復習が終わったら、再度、本番のつもりでテストしました。TOEICの先生方の言う「3回解き」のみっちり版です。再テストで間違いがでるようでは復習が足りないと思い、全部聞き取れて、読み取れるレベルまで復習していました。やはりここでも音読が方法論の柱でした。短時間で刷り込むには何回も音読する以外の方法は取れませんでした。
また、問題集がデカくて持ち歩くのに適しませんでしたので、ヒアリングパートは写真に取って、スマホで持ち歩きました。聞き取れているかを確認することが重要でしたので、通勤時間の復習にはスクリプトの写真が欠かせませんでした
模試をこなしながら気をつけていたのは以下のようなことです
- 全体の時間感覚
2時間という時間がどのように流れていくのか、自分の体に刻むことを心がけていました。結構スタミナを要求されますので、この辺りで頭がボーっとしやすいなぁとか、自分のスタミナについても感覚として確認していました。
- 設問に慣れておく
設問をゆっくり読んでいるようでは、時間切れが見えています。復習の時に設問もじっくり読んで理解するようにしていました。設問の高速処理も、高得点のキーと考えていました。
- 先読みのペースに慣れておく
先読みの練習はもちろんですが、ふと聞き取れず、先読みが本番で崩れることも想定しました。そこから大崩せずにリカバーしたり、動揺しない訓練を模試でやっておくことも重要だと思っていました。
- Part5の高速化
ここで時間を使いすぎると「塗り絵」が待っているので、とにかく早く解く練習をしました。
- リーディングの時間配分を決めておく
Part7の突入時間と最後のトリプルパッセージへの突入時間は最低限決めておきました。絶対「塗り絵」はしない。そういう訓練をしました。
まとめ
3ヶ月という期間でしたが、有休が1週間とれたこと、正月休みをはさんだこともあり、テスト8回分の模試をこなすことができました。受験前に公式3が発売されたのですが、半分で終わってしまいました。
公式問題集をやり込むことにより、短期間で結果を出すことはできたのですが、TOEICのための勉強に「これでいいのか?」と疑問を感じたことも事実です。
しかし、公式問題集のレベルの英文を聞き取ることができ、読み取ることができれば、必ず高得点は出ます。また、管理人のようにそのレベルに至っているか怪しい実力の持ち主でも、テスト慣れで結果が実力以上に出ます。
問題は、この問題集に取り組めるだけの力をどうやってつけてくるかです。自分に合ったレベルのものからステップアップしてくれば、必ずココにたどり着けます。この問題集までくればあとはやり込むだけです。それで高得点が狙えますので、TOEICは努力が報われやすいテストだと思います。管理人は現在TOEICはお休みして放浪中ですが、自分の英語に自信がついたら、またTOEICを受けてみたいです。そんな日が来るといいなー。
管理人も英語学習中で偉そうなことは言えません。一緒にがんばりましょう。
瞬間英作文用にもオススメ 毎日の英文法
こんにはGaroです。約1年程度でTOEIC800点を取れた時に使った教材を紹介しています。『金フレ』→『文法特急』→『入門特急600点』→『世界一わかりやすいTOEIC授業(リスニング)』→『世界一わかりやすいTOEIC授業(読解)』ここまでで5ヶ月弱だったと思います。ここから公式問題集へ向かう予定でしたが、ちょっと寄り道しました。
毎日の英文法
- 毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる
- James M Vardaman (著)
- 朝日新聞出版社
TOEICの勉強に邁進していた最中、急にオーストラリアに行かなければならなくなりました。それも、2週間くらい前に決まってバタバタ準備をしなければならないような日程でした。
急場の学習で間に合うはずがないのに、せっかくだからと、TOEICの勉強を中断し、悪あがきしようと『キクタン(海外旅行編)』と『毎日の英文法』を買いました。
急に決まってドタバタしたものの、中断された期間が短くて済んだ分、結果的に後のリカバーができたのは、本当に良かったです。
『キクタン(海外旅行編)』は1週間くらいみっちりやった程度でしたので、周回も限られており、今となれば、ほとんど血肉として残っていないかもしれません。
ところが、オーストラリアのお供に持っていったこの本と長い付き合いになるとは、当時思ってみませんでした。
この本の何がすごいのか
話すための英文法を学ぶための教材です
『英語が読めても、声に出す練習をしなければ、絶対に英語は話せるようになりません。』と本書は言います。
その通りです。声に出す入門レベルの書として最適なのです。
ネイティブがリアルに使うフレーズのみ使用されていると豪語していますので、内容に安心して取り組めます。
管理人はこれをどのように使ったかというと、音読を繰り返したというのもあったのですが、シャドーイングに使っていました。文が短いので、シャドーイングの練習初期にとても役に立ってくれました。
文章自体は短いですし、難しい文法もほとんどありません。英語を英語のまま頭に取り入れていく訓練ができる本です。もっと噛み砕くと、「英語を聞く」→「頭で和訳する」→「意味を認識する」というステップの「頭で和訳する」を省略または高速化する訓練ができる本だと勝手に決めつけています。
この本を頑張るとヒアリング力がつく
騙されたと思って、この本に書いてある勉強法通り、音読を繰り返してみて下さい。管理人は5周位と通勤時間を使ってこの本のシャドーイングをしました。
教材の順番が良かっただけなのかもしれませんが、この本を周回したことで、ヒアリング力がぐっと上がりました。英語のつかまえ方が早くなったような気がします。易しい内容を繰り返したほうが良いと、確信ができたのもこの本のおかげです。
完璧にしようとすれば、何十周もかかると思われます。TOEICを考えるならば、5周程度で一旦離脱しましょう。時間を使っても1ヶ月程度でしょうか。
それだけでは終わらない
管理人は、またこの本を手にしています
今度は瞬間英作文の本として使っています。この本を全てAnkiに入力し、周回を繰り返しています。前回周回した時は、英語を英語のまま取り入れる訓練でしたが、この本の英文・和訳を使い、和訳から瞬時に英語で話すという訓練をしています。
瞬間英作文には英文の怪しいもののもあるのですが、この本はそこに不安がないため、「こんな言い回しするのかな」と思う迷いがありません。
Ankiのデータでは、習熟率がまだ8割程度ですので、もう少し完成度を上げないといけないところです。
余談 オーストラリアとその後
付け焼き刃の準備でしたので、オーストラリアでは英語は全く通用しませんでした。数ヶ月勉強しているにもかかわらず、片言すらままならない現実は本当に悔しかったです。同行者がペラペラ話しているのを見るとなおさらです。英語学習中に英語圏に行って、こういう悔しい思いをしてきたということも、次のポジティブな動機につながったと思います。いつかリベンジしたいものです。
TOEIC800点を取れた時に役立ってくれた本(リーディング)
こんにちはGaroです。約1年程度でTOEICで800点を取れた時に使った教材を紹介しています。公式問題集に早く行きたいと思いながら、敷居が高く、もう少し分かりやすいものをと、「世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part1−4リスニング]」に取り組んだのが前回までの流れです。その次に取り組んだのがこの教材です。
世界一わかりやすいTOEICテストの授業 [part7 読解]
- 著者 関 正生
- 出版 ㈱KADOKAWA
- ページ数 287ページ
この本が対象としているのはこのくらいの水準の学習者です。
- TOEICスコア600〜700点越えを狙っている入門〜初心者
- 800点以上を狙っているが、知識やスキルのスキマを埋めたい中〜上級者
同様のコンセプトで作られたリスニング編をやってみて、この教材との相性の良さを感じました。読解も易しく解説してくれている教材を1冊仕上げる必要があると思い、手にしたのが本書です。初心者から公式問題集へ橋渡ししてくれる教材は本当にありがたいです。
取り組む順番にも注意が必要かと
著者があとがきにこう書かれておられます。
『Part7の対策は大変で、スキマ時間でやるようなものではなく、じっくり腰を据えて取り組まなければならず、忙しい社会人には拷問のようなものなのかもしれません。』
Part7の勉強は、ある程度基礎が固まって、英語学習時間も身につき、2時間位集中して教材に取り組めるようになってから始めたほうが良いと思います。管理人もこの教材の前に、リスニングの教材を使いながら『読む』訓練をしてきたので、この本に取り組めたと思います。段階を踏まず、初心者がこの本にいきなり取り組んだら挫折する可能性があります。
「リーディングの能力は上がりにくい」、英語を2年程度勉強して実感しています。読解の教材を数冊こなし、あとは多読するしかないとわかっているつもりですが、管理人はまだできていないし、読む力は本当にへっぽこで歯がゆい思いをしております。
この本のおすすめポイント
世界一わかりやすい著者が書いた本
幾多の生徒を教えてきた先生が、『世界一わかりやすい』本を目指して作られた本なので解説に期待して下さい。「本文をどう読むのか?」「どういう表現に注目して読めばよいのか?」というところに力を割いています。
管理人も実感として思いますが、Part7に小手先のテクニックはあまり通じないと思います。著者も『スキャニング(拾い読み)は伸び悩む』と指摘し、『読むスピードを上げるより「解くスピード」を上げる方が簡単』と書かれています。
そして、「解くスピード」を上げるために、「選択肢で迷う時間をなくす」「お決まりの設問を理解しておく」ことに注意しなさいと教えてくれるのです。
Part7攻略の3本柱
著者がこの本で教えようとしている3つのスキルです
- 「読解スキル(きちんと英文を読める力)」
- 「整理スキル(当事者意識・イメージングと固有名詞の整理」
- 「解法スキル(含み表現対策)」
詳細は、この教材の問題を解きながら確認していって下さい。TOEICの実践につながる問題を使いながら、取り組み方を学んでいくことができます。
この本との関わり方
きちんと読めるまで復習したら、この本は卒業だと思います。個人差はあると思いますが、精読を3回くらい繰り返せば、一旦は終わりにしても良いのではないでしょうか。管理人はこの本を他の教材のように何周も周回はしませんでした。リーディングは「きっちり読める」英文を増やしていかなければ力が上がらないので、実践問題にあたった方が短期間で結果は出やすいのではないかと思います。
リーディングは、冒頭の著者の言葉にある通り、スキマ時間で勉強しづらいです。管理人が苦手にしているのも、思い切ってリーディングに時間を投入してこれていないからです。読めないものを読めるようにするには、聴き取れないものを聴き取れるようにするより、脳に負荷がかかるように思えます。こっちの方が辛いというか、、、。
本書は公式問題集への橋渡しに必ずなってくれる教材です。この本のレベルが少し高いな−と思ったら、Part3・4の教材を使って読む訓練に帰りましょう。そこをきっちり仕上げてくればこの本に取り組めます。
管理人も英語学習中で偉そうなことは言えません。一緒にがんばりましょう。