英語学習について心構えを教えてくれた本
こんにちはGaroです。英語を学習し始めた時に、教材としてではなく、心構えを教えてくれる本があります。いっぱいあります。
モチベーション維持のため、このような本を読むことは無駄ではなく、管理人も大きな影響を受けました。今、読み返しても、自分の学習姿勢はこの本に負うところが大きいという2冊を紹介します。
絶対読んで欲しいこの2冊
- 英語力はメンタルで決まる
- 時間がない人ほど上達する英語勉強法
『英語力はメンタルで決まる』
- 著者 西田 大
- 出版社 アルク
- ページ数 263ページ
AmazonのUnlimitedなら、読み放題で読めるようです。
この本は正鵠を得ています。
2年ほど英語に打ち込んでみて、やはりこの本で著者が言っていることは間違いないと思います。自分の英語の学習姿勢に最も影響を与えてくれた本で、この本に出会ってよかったなーと本当に思います。
- 朝勉強の習慣をつける
- 教材を絞る
- 瞬間英作文
勉強初期に何度か読んだ本ですが、内容も2年も経てばあやふやになります。
しかし、読み返してみると、自分がほとんどこの通りに勉強しているなーとこの本の影響力の大きさを感じます。みんな、孤独に英語の学習を始め、試行錯誤するのだと思いますが、この本が教えてくれることはそう間違っていないと思います。
モチベーションが下がったり、何かを見失いそうな時に読む本として、自信を持ってオススメします。
時間がない人ほど上達する英語勉強法
- 著者 中村 澄子
- 出版社 ダイヤモンド社
- ページ数 272ページ
この本で度肝を抜かれるのは、短期間で結果を出す、圧倒的に凄い努力人の方々の紹介です。こういう方々が実際に存在しておられて、『自分は何なんだ?』と思い知らされます。
結果を決めるのは覚悟の差なのかも、と認識させてくれる内容ですし、腹をくくれば自分にもできるかもしれないとやる気の出る本です。
本当に驚いたのは、中村先生といえば、TOEIC講師のイメージがあります。
その先生が、800点超えたら、TOEICを卒業することも選択肢と言われていることです。この辺りの先生の教えは、管理人に影響を与えています。
この手の本は電子版がオススメ
改めて思うことです。
教材は、紙が良いと思います。紙のヘタリ具合に自分の努力を感じることもできますので。しかし、英語学習をすればするほど、いろいろ試したくて、積読が増えます(笑)
積読も良いのですが、管理人のように埃アレルギーの人には、積読自体が体調不良のモトになり、ちょいと放ったらかしにしていた教材をちょっと見るだけでくしゃみが止まりません。
手軽に読み返すことなどを考えると、電子版の方が向いていると思います。
この辺は好みだと思います。管理人は一時期、ほぼ電子版という頃がありましたが、最近は紙に回帰しつつあります。ささっと読むのは電子版、何回か読みたい本は紙という風に使い分けています。
英語学習を習慣化できるまで、とても辛いですし、迷いもあります。『間違ってないよ。努力を続けましょう。』と勇気づけてくれる存在は貴重です。この2冊は、精神的な支柱になってくれると思いますので、是非一読をオススメします。
管理人も学習途上で偉そうなことは言えません。一緒にがんばりましょう。