ファイト!一発!

趣味(英語・音楽・読書etc)中心により良い暮らしを求める雑記ブログです。

英語学習に電子辞書は必要か

f:id:sakuradropsdtm:20190621190445j:plain

こんにちはGaroです。英語学習に辞書はつきもの。紙なのか電子なのか、迷いがあると思います。管理人は紙の辞書を持たず、電子辞典を買ってみましたが使いこなせず、無料サイトと辞書アプリで今のところ間に合っています。管理人の思いを勝手にまとめてみました。

 

結論

 

  • 電子辞書は中上級者になってから購入しても遅くない
  • 無料サイトWeblioが結構使える
  • 初心者ならスマホアプリ「WISDOM2」があれば十分かもしれません

 

辞書それぞれのメリット・デメリット

紙の辞書

【メリット】

  • 索引行為そのものが楽しそう(勉強している感がある)
  • 慣れていたらこっちの方が早い
  • ついでに例文等勉強しそう

【デメリット】

  • 重い(お出かけ勉強には持っていけない)
  • 冊数を増やせば、それなりにコストがかかる
  • 机の場所を取る
  • 発音記号がわからなければ発音が学べない

紙の英英辞典を何度買おうと思ったことでしょう。電子辞書を買った辞典で、紙の辞書は買わないと線引してしまったので、紙の辞書の素晴らしさは実感することができませんでした。

スマホアプリ(辞書アプリ)

【メリット】

  • 手軽に引ける
  • アプリで違うと思いますが、発音が確認できる
  • 画面がキレイ

【デメリット】

  • アプリにしては高い
  • スマホの充電が心配な時には積極的には使えない
  • 辞書のレベルによると思いますが、カバーできない部分が出てくる

管理人は、「WISDOM2」を使っています。高いアプリなのですが、年に一度くらいセールをすることがあります。その時が買いどきです。スマホに1冊入っていると何かと便利です。

 

辞書サイト(Weblio

【メリット】

  • タダの割に単純な意味検索では十分に対応できる
  • 発音を確認できる
  • 意外と例文もたくさん出てくる

【デメリット】

  • 通信量がかかる(ネット環境が必要)
  • 情報量が限定的(無料で使えるのですから当然なのですが)

Weblioは使えると思います。有料版を使おうとは思いませんが、無料部分でも十分学習を助けてくれます。

 

電子辞書

【メリット】

  • 使いこなせないほどの量・多機能なのにとてもコンパクト
  • 違う辞書で一度に引ける
  • 辞書以外のコンテンツも魅力的
  • カシオはエネループが使えるので、電源のコスパ良し

【デメリット】

  • 高い
  • 音源のクオリティはそう高くない
  • スマホに慣れると、ディスプレイには満足できない

それぞに一長一短ありますが、電子辞書に収録されているコンテンツは膨大です。自分に合ったコンテンツが収録されている電子辞書を買えば、一石何鳥にもなるかもしれません。

 

管理人が、意気込んで買った電子辞書

CASIO XD-Y9800

少し前のモデルになりますが、バリバリの英語特化の電子辞書です。3万くらいで買える電子辞書の中では、英語辞典の充実ぶりは素晴らしいです。辞典数に重きをおいた分、コンテンツは少なめかもしれませんが、なかなかの充実ぶりです。

意気込んで買ったは良いものの、今のところ、完全に宝の持ち腐れとなっています。

使いこなせていない要因は、自分が多読に取り組んでいないからだと思います。単語解説の行き届いたテキストが多く、辞書を引くことが減ってきています。「Japan Times ST」を定期購読していたころは、辞書なしには読めなかったものですから、よく使っていたのですが、、、。

加えて、子供に電子辞書を買ってあげるのをケチって、これを使わせました。我が家には二人の子供がいまして、上の子には中学進学と同時に電子辞書を買い与えていたのですが、2代目の中学モデルを買うのが勿体無い、と管理人の辞書を使わせたのです。

そしてこの春、上の子が高校に進学しました。

上の子に高校生モデルを買い与え、上の子が使っていた中学生モデルを下の子に渡し、管理人へ電子辞書が戻って来ました。

ちなみに、上の子に買ってあげたシャープの高校生モデルはとても充実しています。単語帳や試験対策など、コンテンツが充実していて、『こっちの方が自分のレベルに合ってるんじゃないの?これ欲しい!』と思うくらいです。充電式というのが管理人にとってはマイナスポイントですが、ディスプレイもキレイですし、今選び直すのであれば、こっちと相当迷うと思います。

これから電子辞書をどう活用するか

手元に帰ってきた辞書を使わない訳にはいきません。

辞書が帰ってきてありがたいのは、多義語でしっくりくる語感がつかめない時です。辞書レベルによってカバーしきれていないニュアンスを調べることができます。

管理人は、もともとこの電子辞書のコンテンツにはあまり期待していなかったのですが、改めて見てみると、キクタンとかキクジュクとか、使えそうなものも収録されています。スマホのアプリと連動しているので、ボキャビルには役立ちそうだと考えています。

 

まとめ

 

自分のレベルに合わない電子辞書を買うと、私のように、「使いこなせない」時期が長いかもしれません。自分の中では投資回収ができていないなーと反省しています。

初心者の私が、いきなり背伸びしすぎたのかもしれません。初心者でどうしても電子辞書が欲しいとお考えの方には、是非、高校生モデルの検討をオススメします。

管理人はこの辞書にふさわしい英語力を頑張って身に付けていきます。何年後になることやら、、、。