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英語の発音の練習はどこかでやっておくべき 英語耳

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こんにちはGaroです。人それぞれ英語を学習する目的があって、本が読めればいいやーという方もいれば、映画やドラマが見れればいいやーという方もいるのだと思います。管理人は「使える英語」を身に付けたいなーと学習中で2年が経過しました。英語学習について放浪の日々を送っていますが、発音の練習は避けて通れない道なのではないかと考えています。

 

 

 

TOEIC L&Rで高得点を目指すのであれば、、、

 

発音は後回しでもいいと思います。

実際に、管理人は発音の練習をすることなくTOEICを経験しました。

1年目の勉強については、良かったらコレを読んで下さい。
  

 

どうして発音?

 

管理人の英語学習の中心は音読です。何度も音読して、ヒアリング能力を高めたり、暗唱したり、瞬間英作文のトレーニングをしています。シャドウイングもしないこともありませんが、疲れて長く続きませんので、シャドウイングは通勤途中の脳内シャドウイングに留めています。

TOEICの音読をしながら、音読すればするほど、自分の発音が残念でフラストレーションを抱えていました。

  

管理人は3つの教材を試しました。

 

発音に関しては、管理人は以下の3つを試しました

  1. 『オドロキモモノキ英語発音 子音がキマればうまくいく』
  2. 『【アプリ】ELSA Speak』
  3. 『英語耳  発音ができるとリスニングができる』

 

オドロキモモノキ英語発音

 

英語と日本語の発音の違いは子音にあると、気づかせてくれる本です。この本が教えてくれる子音の発音の仕方は本当に分かりやすいです。教え方が画期的というか、独特です。口の形や舌の置き方ではなく、日本語の発音の延長線上で発音のコツを教えてくれる本です。

これはこれで良い本だと思うのですが、管理人にはフィットしなかったらしく、今まで1周できていません。

 

アプリ ELSA

 

これはいいアプリですよ。もっと人気が出ても不思議ではないのに、、、。管理人的には絶賛オススメです。何が良いかと言われれば、「ちゃんと発音できているか」のジャッジがシビアです。他の有名なアプリで遊んだことがありますが、結構、発音は緩くてOKを出してくれます。

でも、このアプリは厳しいのです。初めは嫌になるくらい(笑)そして、自分の発音が録音されているため、再生すると、「確かに違う」と確認できます。

管理人の拙い発音ではなかなかOKを出してくれないことも多く、よく家族の笑いものになっています。時には、家族みんなで発音し合って遊ぶこともあります。

いいアプリなのですが、有料アプリで高いのが難点です。

自分はラッキーにも、TOEIC初受験の日にライフタイム会員のSALEがありまして、格安で永久会員になれました。5千円だったと思いますが、その価値以上は十分にあるアプリです。今はSALEがあるのかすら知りませんが、SALEがもしあったら、飛びつくことをオススメします。

このアプリは、最初にテストをすると、自分にふさわしいところから発音の練習をさせてくれます。一歩づつステップアップを実感できる工夫がなされています。

マイナス点を敢えて挙げると、学習初期に使った場合、語彙のわからない単語も出てくるので、発音だけ練習しても、、、と思うことがあります。

また、どうしても発音できないところを改善するのは耳の聞き取り能力にかかっています。発音を矯正するためのサポート機能はありますが、最終的には発音の違いを自分で認識して矯正するしかありませんので、矯正しきれない部分ができてしまいます。

しかし、毎日10分、このアプリで練習する癖をつければ、発音の改善は期待できると思います。たった10分くらいでいいと思うのですが、、、。これは管理人も習慣化できていないので偉そうなことは言えません。

 発音をNATIVE度で評価してくれるし、自分の苦手な発音を記録してくれるし、フレーズまるごとの発音練習もできるし、本当に多機能・高性能なアプリです。

 

英語耳

 

数ある発音本を全部試した訳ではありませんが、この本はオススメです。

何と言っても薄いのがいいです。管理人は、簡単に周回できる本が好みのようです。これは、周回に向いていて、習慣化しやすい本です。

管理人は「s」と「sh」の発音の違いをこの本で勉強しました。高校生の時に習った記憶がないのです。アプリ「ELSA」でうまく発音できない部分をこの本でカバーすることができました。

ボリュームが少な目なのに、得るものが大きい本です。

この本でトレーニングすることにより、管理人の音読は、自己満足できるレベルには改善しました。発音は、意識しないと改善しませんものね。

瞬間英作文のトレーニングなどでは特にそうなりがちなのですが、答えを急ぐあまり、発音は置き去りになりがちです。また、体に刷り込むための音読も回数を求めるあまり発音が二の次になりがちです。

そこを焦らず、ひとつひとつを意識してトレーニングしていかないと、発音はいつまでたっても残念なレベルに留まるのだと思います。

管理人は、ジャパニーズイングリッシュの発音でバリバリ会話できる人を見たことをありますので、発音至上主義では全くありませんが、それらしい発音はできるようになりたいです。また、「発音ができる」は「聴き取れる」に直結しますので、ヒアリングの精度が一段上がります。

何から英語の勉強を初めて良いのかわからない方がいらっしゃって、試験の成果を求めていなければ、この本から始めるのもオススメできる内容です。

挫折する要素があまりありませんので、、、。

 

この本の次は?

 

この本の最後は、「Amazing Grays」を歌うことです。

歌好きな方は、ここから、洋楽で発音に磨きをかけるのも一つの方法だとは思います。

管理人は、音楽に帰ってしまいそうでしたので、洋楽で発音を学ぶ方へは行っていません。しかし、将来は英語で作曲?も夢見ていますので、いつかは取り組んでみたい分野ではあります。

この本を周回して、次は何でも良いのです。本で書かれているとおり、何かの題材を繰り返し繰り返し音読することを継続していくと、ヒアリングの能力は自然とアップしていきます。学習2年目で方法論で彷徨っていた管理人には、この本はとても役に立ってくれました。

自分の発音を改善したいと思ったら、トライする価値のある本だと実感を持ってオススメします。

 

管理人も学習途上で偉そうなことはいえません。一緒にがんばりましょう。