ファイト!一発!

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体重を74kgから57kgまで落とした時にやったこと

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我が人生は、ダイエットとリバウンドの繰り返し、、、。身長170cmの管理人がリバウンドを繰り返した末に、ここ4年くらい、体重60kgあたりをキープできているので、体重を落とすためにやったこと、キープするために気をつけていることをまとめてみました。

 

管理人の辿り着いた結論

  • 急なダイエットはリバウンドも早い。結果を急がず、半年から1年程度のスパンで考える
  • 自分のモチベーション維持には見える化が必要不可欠
  • ダイエットをして一番感じるメリットは体型変化。『元に戻るのはもったいない。』と思えるような服装にちょっとお金を掛ける。
  • 最後に自己暗示『自分は自分をコントロールできる人なんだ。』

現在の食生活(体重を落とした時も、基本は同じ)

  • 朝、トマトジュース1杯
  • 昼、愛妻の作ってくれたお弁当(中2の娘と同じ大きさ)
  • 夜、家族と同じもの、ただし、ご飯は食べない
  • 晩酌、ビール1杯と焼酎2合くらい

これで、毎日の摂取カロリーが2,000カロリー内外ではないかと思います。

この食生活で、毎日の通勤で行き帰りに30分くらい歩くと、体重はマイナス方向に向かいます。飲み会があったり、週末に外食したり、ちょっと贅沢したりすると体重は増えていきますので、1週間ないし1ヶ月でプラスマイナスゼロという感じです。

体重を落とす過程で何をした?

  1. 飲み会を極力避ける
  2. 外食を極力しない
  3. 間食(ちょっとしたお土産も)をしない
  4. お酒の種類を変える(ワイン・カクテルを控えた)
  5. 家でできる運動をした

こんな程度で、約半年で10kg以上体重を落としました。過去幾度となくリバウンドしているので、時間を掛けて『痩せる習慣』を身につけました。時間を掛けて体重を落としたせいか、何かを我慢している感じはあまりありません。これなら、できそうじゃないですか?

さすがに57kgまで落としたときには、行き過ぎたなーと思い、ダイエットを中止しました。以降、ちょっと戻しましたが、60kgを行ったり来たりする水準で体重キープできています。今の自分は10代の頃の自分より痩せていますので、ティーンの頃に着れなかったような服が着れるのは「痩せて良かったー」と思うことの大きなポイントです。
 

ダイエットで頼った道具たち

 

ダイエットの極論は、『見える化』と『習慣化』です。言うのは簡単ですが、それが一番難しいし、辛いので、見える化するためには道具に頼りましょう。

ダイエット道具その1 『体重計』

誰しも経験があると思いますが、太っているなーと思っている時は、体重計に乗りたくないものです。自分の過去を振り返ってこれが一番いけないと思うのです。

体重をコントロールしたいと思うのであれば、自分の体重を受け止めることです。現実から目を逸らしてはいけません。『体重計に毎日乗る』ということはダイエットの基本中の基本だと思います。

約5年前、本気で痩せたいと思った管理人は、まずは、体重の見える化が重要だと思いました。そこで、タニタの体重計を約2万はたいて購入しました。

家族に対して、言い訳ができない環境を作りたいと思い買った高い体重計ですが、便利すぎて、管理人の体重管理には欠かせないアイテムとなっています。

タニタの体重計はアプリに連携していてとても便利です。自分で何かに登録しても良いのでしょうが、面倒くさがりの自分には向きません。この体重計の良いところは、毎朝、寝ぼけながらiphoneを持ってこの体重計に乗りさえすれば、自動的にデータがアプリに飛んで、自分の体重が記録されていくのです。

また、何を根拠に出てくるのかわかりませんが、体内年齢を出してくれます。ダイエットに成功してくると、この年令も若返ってくるのです。密かに、この部分で自己満足しています。

この体重計はちょっと高いですが、とっくの昔に元を取れたと思えるアイテムです。体重計に毎日乗ることとと、結果を記録していくことは、体重管理にはマストだと思います。これをアプリでやってくれるので、とても重宝しています。

ダイエット道具その2 『リスト型の活動量計

何かリストバンド型の『活動量計』を使いましょう。

この数年で、リストバンド型の活動量計はたくさん増えているみたいですね。管理人はダイエットに成功した後、リストバンドは外しています。ビジネスマンですので、やはり人の目が気になりました。『万歩計のようなものです』と毎回、人に説明するのも面倒でしたし、、、。

それでも使うメリットはあります。iphoneでも歩数はカウントできますが、リストバンド型に比べると、肌身離さずという訳にはいきません。いつも自分の行動を記録してくれるリストバンド型の活動量計はモチベーション維持に役立ってくれるはずです。

また、リストバンド型の活動量計を使うメリットは、睡眠の測定と、目覚まし時計替わりになることです。睡眠の浅い深いを教えてくれる機能は、人によってはどうでもいいと思うかもしれません。しかし、目覚まし機能はとても便利で、手首がブルっと振動して起こしてくれるのは、激しすぎず弱すぎず、心地よく目覚める手段だと思っていました。

現在、安いものから、Apple Wattch まで、選択肢はたくさんありますが、選択のポイントとしては、アプリとの連携を考えられることをオススメします。

ダイエット道具その3 『アプリ』

自分が今のダイエットを成功したのも、このアプリの存在が大きかったと思います。
『MyFitnessPal』。無料アプリです。

何がいいのかというと、

  • 他のアプリと連携できる
  • 食べたものの記録がしやすい
  • 目標体重までの道のりを示してくれる

極論ですが、食べるカロリー<消費カロリーとなれば、自然と体重は落ちます。

これを毎日考えて、調整していくことがダイエットの王道と思います。

自分がダイエット期にやっていたのは、

  • このアプリに活動量計のアプリを連携(連携すると消費カロリーを自動表示)
  • このアプリに運動系のアプリを連携(管理人は『Fitstar』という無料アプリを連携させていました。これも消費カロリーを自動表示)
  • このアプリに食べたもののを登録して、食べたもののカロリーを計算(あんまり細かくやらないことが続ける秘訣です)

これを繰り返していくと、インプットしたカロリーと消費したカロリーが見えてきます。あとは、バランスをインプット<消費カロリーにするだけです。このアプリに『食べたもの』『運動』を記録していくと、目標体重にいつ到達するか示してくれます。最初は辛いダイエットのモチベーション維持にはこういうアプリは欠かせないと思います。

幾度のダイエットを振り返って

 

管理人は現在、人生で一番の痩せ期を送っており、体重をコントロールできているということは自己満足につながります。いい年して、細身の服装を身にまとえることは満足感を得られるものです。スーツも細身に替え、私服もバンド活動をしていたこともあり、おしゃれな服を選べるようになりました。

健康的にも持病がないこともあり、人間ドックのたびに先生にお褒めの言葉をいただきます。こういう環境にいると、『元に戻りたくない。』と強く思います。ですから、これ以上痩せたいとは思いませんが、絶対に太りたくないと思うのです。

 大袈裟ですが、痩せると人生変わります。そして、そんなに難しくないことだと思います。人や環境は変えられませんが、自分の体重は自分の意志で変えられます。一歩、踏み出しましょう。